セブ島留学 体験談⑤|人気語学学校の放課後と週末の過ごし方

体験談⑤

セブ島留学 体験談⑤|放課後と週末の過ごし方

セブ島での留学生活は、授業の時間だけが学びではありません。むしろ、授業後の放課後や週末の過ごし方が、英語力を伸ばすうえで大きな役割を果たしました。今回は、私が通った人気の語学学校EV Academy(EVアカデミー)でどのように放課後と週末を過ごしたかを紹介します。勉強と遊びのバランスをどう取るか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※EV Academyの公式サイトはこちら

1. 放課後の過ごし方

自習と復習の時間

授業が終わるのは夕方5時頃。多くの学生は夕食後に自習室を利用していました。私も授業中にうまく言えなかったフレーズや新しい単語を復習したり、宿題に取り組む時間として活用しました。

私が通っていたEV Academy(EVアカデミー)では門限が設けられており、平日と日曜日は22時まで週末の金・土曜日は24時までに学校に戻る必要がありました。授業後に外出することも可能ですが、あまり時間がないため、平日は学校に残って勉強する学生が多かった印象です。
※門限違反にはペナルティがあります。

友人との交流

ただ勉強するだけでは疲れてしまうので、放課後は食堂で友人と一緒に食事をしたり、学校内のカフェで雑談を楽しんだりすることもありました。様々な国から留学生が集まるので、英語での会話が必須です。最初は片言でも、毎日の会話を続けることで徐々に自然な会話ができるようになりました。

2. 週末の過ごし方

小旅行・観光

週末は勉強から離れてリフレッシュする時間。友人と計画を立てて観光に出かけることも多かったです。セブ島は自然が豊かで、ビーチや島巡りのアクティビティも充実しています。オスロブでジンベイザメと泳いだり、アイランドホッピングでシュノーケリングを楽しんだりと、日本ではなかなかできない体験ができるのも魅力です。こうした旅行では自然と英語でやり取りをする機会が増え、思い出を作りながら英語を学べる最高のチャンスでした。

オスロブ (小)
(写真:オスロブのジンベイザメと)

ショッピング・市内散策

近場で過ごす場合は、セブ市内のショッピングモールやローカル市場を訪れることもありました。アヤラモールやSMモールは放課後の定番スポット。買い物や軽食の注文などを通じて、日常英会話の練習にもなります。

smシーサイド(写真:SMシーサイド)

食事と交流

私は毎週金曜日は学校近くのパブに行き、友人や新しく出会った留学生、時には先生たちとお酒を飲みながら談笑していました。土日は、丸亀うどんやCoco壱番などのチェーン店、またはローカルの日本食レストランで食事を楽しみつつ、勉強と並行してオーストラリアワーホリの準備を進めていました。

パヤパヤ
(写真:学校近くのパブ)

3. 勉強と遊びのバランス

留学生活を1か月、2か月と過ごすうちに実感したのは、「勉強だけでも、遊びだけでもダメ」ということです。週末遊びすぎると疲れが取れず月曜日からの授業に集中できなくなりますし、勉強ばかりになってもモチベーションが続きません。

授業で学んだ内容を放課後の交流や週末の旅行でアウトプットすることで、知識が定着しやすくなります。また、クラスメイトとの雑談や観光先でのやり取りは、教科書には載っていない自然な表現を学ぶ絶好の機会だと思います。

私は「平日は勉強中心」「週末は思い切り楽しむ」というスタイルを意識し、このオンとオフの切り替えによって学習への集中力を保ちつつ、留学生活自体を楽しむことができました。

まとめ

セブ島留学は、短期集中で英語を学ぶ場として素晴らしい環境が整っています。放課後や週末の過ごし方は単なる息抜きではなく、英語を実践的に使う貴重な時間です。授業でインプットした内容を、日々の生活でアウトプットすることで英語力は着実に伸びると思います。

セブ島は観光地としても魅力があり、学びと楽しみを両立できる場所なので、勉強と遊びのバランスをうまく取ることが、留学生活を充実させる秘訣だと私は思います。

次の記事は、私が「英語力の伸びを実感した瞬間」と「3か月の振り返り」を中心に、体験談を交えながらこれから留学する人へのアドバイスをまとめました。

セブ島留学 体験談⑥|英語力の伸びを実感した瞬間と3か月のまとめ

注意:※本記事は私の体験談に基づいています。詳しくは、学校の公式サイトまたは留学エージェントにご確認ください。