セブ島留学中の週末に行ける!おすすめ観光スポットまとめ
セブ島での留学生活は、もちろん英語の勉強が一番の目的ですが、それだけが全てではありません。授業で学んだ英語を実際に使うチャンスは、教室の外にもたくさんあります。語学学校で出会った友達と一緒に出かければ、自然と英語で話す機会が増え、学びをそのまま実践することができます。
さらに、週末の小旅行はリフレッシュにもぴったりです。セブ島には手つかずの自然や美しいビーチが残っていて、勉強だけでは味わえない魅力を発見できます。
私自身も留学中の週末を活用して、いくつかの観光スポットを訪れました。この記事では、その体験をもとに「セブ島留学中の週末におすすめの観光地」をご紹介します。
①オスロブでジンベイザメと泳ぐ
セブ島といえばやはり「オスロブでジンベイザメと泳ぐ体験」が一番有名です。ジンベイザメとの遭遇率は99%だそうです。私がツアーに参加した際は、朝の3時ごろに出発し、車で約4時間ほどかけてオスロブへ移動しました。現地に着くと、朝にもかかわらず、すでに多くの観光客が並んでいて驚きました。
ボートで沖に出ると、目の前に巨大なジンベイザメが現れます。体長は数メートルあり、思わず息を呑む迫力でした。ツアー会社によっては、GoProなどの水中カメラを貸してくれるので、ジンベイザメと写真や動画撮影が可能です。
移動時間が長いですが、疲れが吹き飛ぶくらいの感動を味わえます。日本ではできない経験で、間違いなくセブ島でナンバーワンの観光スポットだと思います。

(画像:オスロブでジンベイザメとの遊泳)
②スミロン島でシュノーケリング
オスロブ観光とセットで行きやすいのが、近くのスミロン島。ジンベイザメツアーの待ち時間に立ち寄る人も多いスポットです。
ここはとにかく海の透明度が高かったです。私もシュノーケルをつけて海に入った瞬間、色鮮やかな魚が目の前を泳ぎ、リゾート感を全身で満喫することができました。綺麗な白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが、まさに「南国の楽園」でした。

(画像:スミロン島からの景色)
③モアルボアルでウミガメ&イワシの大群
モアルボアルはセブシティから約3〜4時間の場所で、シュノーケリングやダイビングの聖地として有名です。
特に感動したのは、シュノーケリング中に突然目の前に現れたウミガメ。間近で一緒に泳げた体験は一生の思い出です。そしてさらに驚いたのが、イワシの大群。まるで海の中が銀色のカーテンに包まれたようで、光が差し込むと幻想的な景色が広がります。

(画像:モアルボアルでウミガメと)
④カワサン滝でキャニオニング体験
セブ島でアクティブに楽しみたいなら、カワサン滝のキャニオニングは外せません。専用のヘルメットとライフジャケットを着て、川を下りながら滝に飛び込むアクティビティです。
最初は高さのある岩から飛び込むのに少し躊躇しましたが、飛んだ瞬間に爽快感が爆発!仲間と一緒にチャレンジすると、間違いなく忘れられない週末になります。滝壺の水の青さも驚くほどきれいで、自然のパワーを感じられるスポットです。

(画像:キャニオニング)
⑤アイランドホッピング(パンダノン島・ヒルトゥガン島)
セブシティ近郊から気軽に参加できるのがアイランドホッピング。私はパンダノン島とヒルトゥガン島を巡るツアーに参加しました。
パンダノン島は「白砂のビーチ」として有名で、のんびり過ごすには最高の場所です。ビーチで波風の音を聞きながら頂くシーフードランチは最高でした。ヒルトゥガン島はシュノーケリングに最適で、透明度抜群の海にたくさんの熱帯魚が泳いでいました。リゾート感を満喫できます。

(画像:ボートでアイランドホッピング)
⑥ボラカイ島でリゾート気分を満喫
セブ島から飛行機で行く必要がありますが、時間が取れるならボラカイ島もおすすめ。私は留学後に訪れましたが、世界的に有名なホワイトビーチの美しさは別格でした。
砂がパウダーのように細かく、裸足で歩くだけで心地いい。夜はバーやレストランが立ち並び、雰囲気も抜群。ちょっと贅沢な週末を過ごしたい人にはぴったりです。

(画像:ボラカイ島のビーチ)
⑦セブ市内観光スポット
週末に遠出できないときは、市内観光もおすすめです。
私が行った中では、以下のスポットが印象的でした。
マゼランクロス:フィリピンの歴史を感じられるシンボル
サント・ニーニョ教会跡地:荘厳な雰囲気に圧倒される
シラオガーデン:植物園のような癒しの空間
トップ・オブ・セブ:夜景がとてもきれいで、デートにもおすすめ

(画像:シラオガーデン)
市内はGrabを使えば手軽に移動できます。授業の合間や1日だけでも気軽に回れるので便利です。
⑧ナイトマーケットを食べ歩き
夜のセブを楽しむならナイトマーケット巡りも外せません。僕はITパーク側、コロンマーケット、JJモール付近に行きました。
ITパーク側は観光客にも人気で屋台が整っていて安心感あり。コロンマーケットはローカル感が強く、安くてボリューム満点の食事が楽しめます。JJモールは少し雑多な雰囲気ですが、その分「本当のセブ」を感じられる場所でした。
マンゴーシェイクやレチョン(豚の丸焼き)は絶対に試してほしいローカルグルメです。

(画像:ITパーク横のナイトマーケット)
行けなかったけど有名な場所
私は時間の関係で行けませんでしたが、留学仲間からよく聞いたおすすめスポットも紹介します。
- ボホール島:チョコレートヒルズやターシャ(小さなメガネザル)が有名
- パラワン島(エルニド・コロン):世界有数の透明度を誇る海とラグーンが魅力
長期で留学する人は、ぜひ足を伸ばしてみてください。
まとめ
セブ島留学は英語学習だけでなく、週末の観光も大きな魅力です。
- 自然を満喫するならオスロブやモアルボアル
- アクティブ派はカワサン滝のキャニオニング
- のんびり派はアイランドホッピングやボラカイ島
- 気軽に楽しむなら市内観光やナイトマーケット
留学中の限られた時間を有効に使い、勉強も遊びも全力で楽しむことが、最高の思い出につながります。写真をたくさん撮っておけば、後から振り返ったときにもきっと宝物になります。
私のセブ島留学体験談はこちらからご覧いただけます。

