セブ島留学 体験談①|日本出発から人気語学学校へ到着するまで

体験談①

セブ島留学 体験談①|日本出発から人気語学学校へ到着するまで

出発前の準備から空港での手続き、機内での過ごし方、現地到着後の入国審査、そして語学学校への到着まで。当時の心境も含め、私の体験を詳しく紹介します。これからフィリピンへ留学に行く方の参考になれば幸いです。

1. 日本出発前日

出発前日、私は荷物の最終チェックを行いました。持ち物をスムーズに確認できるよう、荷造りの段階で全て写真に残していたため、忘れ物がないか軽く見直すだけで済みました。パスポートや航空券、ビザなど重要書類の確認も念入りに行い、準備は万全です。

夜には友人たちが送別会を開いてくれ、日本食を味わいながら大切な時間を過ごしました。きっとしばらく口にできないだろうと思うと、一口ごとに名残惜しさを感じました。
※持ち物に関しては別記事にまとめています。準備に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

2. 出発当日

出発当日の朝は、友人が迎えに来る予定だったため、それまで家族と過ごしました。次にいつ帰国できるか未定だったので、犬たちと一緒にリビングでのんびりした時間を大切にしました。

①空港での手続き

空港には出発3時間前に到着しました。チェックインカウンターではパスポートと航空券を提示。当時はコロナの陰性証明書の提示も必要でした。荷物は事前に自宅で重さを計測していたため、重量超過の心配もなくスムーズに預けることができました。

私が渡航した頃はコロナの影響で空港利用者が少なく、搭乗手続きからセキュリティチェックまで驚くほど順調に進みました。それでも空港へは余裕をもって行くに越したことはありません。

当日は日本発の便が遅れましたが、経由地の韓国で次のフライトまで十分な時間があったため、影響はありませんでした。

空港出発
(写真:日本出発直前の空港にて)

②セブ島到着・入国手続き

マクタン・セブ国際空港に到着後。深夜に到着しましたが、入国審査の列にはかなりの人が。特に何の問題もなく、無事に荷物を受け取り到着ロビーへ。外に出たのは深夜1時半ごろでした。

空港の出口には、私の通う語学学校のスタッフがボードを掲げて待っており、すぐに合流できました。周囲には他校のスタッフも多く、深夜にも関わらず賑やかな雰囲気だったのを覚えています。

別便で到着する他の留学生を待ってから、学校まで専用車で移動しました。私が通った語学学校EV Academy(EVアカデミー) は空港から30分ほどの距離にありました。
※EV Academyの公式サイトはこちら

マクタン空港国際線出口
(写真:マクタン空港国際線出口)

③語学学校到着

学校に着くと、学生寮の鍵、水、トイレットペーパー、そして翌日に使う書類を受け取りました。スタッフから英語でいくつか説明を受けましたが、全く聞き取れず。次に何をすべきか分からず混乱し、これからの生活への不安が一気に押し寄せました。

部屋に入ったのは日曜の朝3時ごろ。疲れ切っていたのでシャワーも浴びず、そのまま眠りにつきました。

語学学校の申し込み時に、学生寮の部屋タイプ(1~4人部屋)を選択できます。私は費用を抑えつつ英語を話す機会を増やしたいと考え、4人部屋を選びました。4人部屋は人気が高く、時期によっては空きがないこともあるそうです。
正直、ルームメイトによって快適さは大きく変わります。自分の空間を大切にしたい方は1人部屋を選ぶのが良いでしょう。
ev4人部屋

(写真:学生寮 4人部屋)

④ルームメイトとの出会い

朝になり、同じ部屋のルームメイトと初対面しました。日本出身で年齢も近く、学校のルールや生活の流れを教えてもらい、とても心強く感じました。彼も私と同じく留学後にオーストラリアでワーホリを予定しており、すぐに打ち解けることができました。

残りの2人は台湾からの留学生で、その週末は旅行中だったため、会えたのは日曜の夕方でした。

⑤初めての食堂ごはん

語学学校には食堂があり、1日3食のビュッフェ形式の食事が提供されます(学費に含まれる)。セブでの初めての食事はこの食堂でした。料理名も分からず、食べられそうなものを適当に選んで皿に盛ったのを覚えています。

ev ご飯
(写真:セブ島初の食事 語学学校の食堂にて)

翌日月曜日は、学校生活初日としてレベル分けテストとオリエンテーションが予定されていました。
この内容については、次回の記事で詳しく紹介します。

セブ島留学 体験談②|人気語学学校の初日の流れと感想はこちら

注意:※本記事は私の体験談に基づいています。詳しくは、学校の公式サイトまたは留学エージェントにご確認ください。