30代でのセブ島留学。期待よりも不安の方が大きかった日本出発の日から、マクタン・セブ国際空港での手続き、そして深夜の学校到着まで。
当日のリアルな心境を含め、私の体験を詳しく紹介します。これからフィリピンへ留学に行く方の参考になれば幸いです。
1. 出発前夜の「名残惜しさ」と決意
出発前日、私はパッキングの最終チェックを行いました。
忘れ物を防ぐために、荷物を全て写真に残してリスト化していたため、見直しはスムーズでした。パスポート、航空券、そして当時は必須だった書類の確認を終えた時、「本当に明日から始まるんだ」と実感が湧いてきました。
その夜、友人が開いてくれた送別会で味わった日本食。
「しばらくこの味ともお別れか……」と思うと、一口ごとに重みを感じ、噛みしめるように食べました。30代という年齢でキャリアを一時ストップしての挑戦。不安はありましたが、友人のエールが大きな支えになりました。
※持ち物に関しては別記事に詳しくまとめています。
2. 出発当日:家族との時間と空港手続き
出発の朝、迎えに来てくれる友人を待つ間、家族とリビングでのんびり過ごしました。
次にいつ会えるか分からない愛犬たちとの時間は、今思い返しても切ないひとときでした。
①空港でのスムーズな手続き
空港には余裕を持って3時間前に到着。
コロナ禍の影響で空港内は驚くほど人が少なく、チェックインから保安検査までスムーズに進みました。荷物は事前に自宅で計測していたため、重量超過の心配もなく一安心。
日本発の便が遅れるトラブルもありましたが、経由地の韓国で十分な乗り継ぎ時間があったため、焦ることなく旅を進めることができました。

(写真:日本出発直前。期待と不安が入り混じった瞬間)
②セブ島上陸:深夜1時半の熱気
マクタン・セブ国際空港に到着したのは深夜。
入国審査の長い列を抜け、空港の外に出られたのは深夜1時半を回っていました。蒸し暑い空気と深夜とは思えない賑わいに、フィリピンに来たことを実感します。
出口では、私が通うEV Academy(EVアカデミー)のスタッフがボードを掲げて待っていてくれました。深夜の到着で疲労困憊していましたが、スタッフの顔を見た瞬間の安堵感は忘れられません。
他校の留学生との合流を待ち、専用車で学校へと向かいました。空港から学校までは車で約30分ほどの距離です。
※EV Academyの公式サイトはこちら。

(写真:深夜のマクタン空港出口。スタッフを見つけた時の安心感は格別でした)
③学校到着:突きつけられた「英語の壁」
学校に着くと、寮の鍵やトイレットペーパーなどの備品を受け取りました。
ここで最初の洗礼が。スタッフの説明が全く聞き取れないのです。
「次に何をすべきか?」「明日の集合は?」……頭の中が真っ白になり、混乱と不安が一気に押し寄せました。部屋に入ったのは朝3時。シャワーを浴びる気力もなく、倒れ込むように眠りにつきました。
寮の部屋は、費用を抑えつつ交流を増やしたかったので「4人部屋」を選択。
正直、ルームメイトとの相性で快適さは変わりますが、一人の時間を重視したい方は「1人部屋」をおすすめします。

(写真:私が過ごした4人部屋。ここから濃密な生活が始まりました)
④心強いルームメイトとの出会い
翌朝、同室の日本人ルームメイトと対面。
年齢も近く、彼も留学後にオーストラリアでのワーホリを予定していることが分かり、一気に意気投合!学校のルールや生活の流れを丁寧に教えてもらい、前夜の絶望感が少しずつ希望に変わっていきました。
夕方には台湾からの留学生2人も加わり、多国籍な生活がスタートしました。
⑤初めての食堂ごはん
セブでの初食事は学校のビュッフェ。
料理名も分からず、「これなら食べられるかな?」とおそるおそる皿に盛ったのを覚えています。この味に3ヶ月間お世話になることになります。

(写真:緊張で味がよく分からなかった初日の食事)
まとめ
こうして私のセブ島留学初日は、波乱と不安の中で幕を開けました。
翌月曜日は、いよいよ運命の「レベル分けテスト」と「オリエンテーション」です。
「本当にここで3ヶ月やっていけるのか?」……そんな私の不安が的中(?)した初日の様子は、次回の記事で詳しくお伝えします。
セブ島留学 体験談②|現実を知った初日のレベルテストと感想はこちら

