ワーキングホリデーに出発する前、多くの人が「英語力をどのくらい準備していけば良いのか」という悩みを抱えています。
私自身も同じように不安を感じ、最初からオーストラリアで語学学校に通うか、それとも別の国で準備してから行くかを迷いました。
エージェントからのアドバイスも考慮して、最終的に私は、フィリピン・セブ島で3カ月間の語学留学を経て、その後オーストラリアに渡る「2ヵ国留学」というスタイルを選びました。
今回は、なぜオーストラリア渡航前にフィリピンのセブ島で語学留学を選んだのか、その理由と各国のメリット・デメリットについてご紹介します。
1. 2ヵ国留学とは?
「2ヵ国留学」とは、オーストラリアやカナダなど英語圏に行く前に、まずフィリピンなど別の国で短期集中の語学留学を行い、その後に本命の国へ渡るスタイルのことです。
最近では、費用を抑えつつ効率的に英語を学べる方法として人気が高まっています。
私の場合は、英語力が低かったこともあり、フィリピンのセブ島で英語の基礎を固めてからオーストラリアへ行くことで、英語を話すことに慣れた状態でオーストラリアの生活をスタートすることができました。
2. オーストラリアで直接留学する場合の特徴
最もシンプルな選択肢は「最初からオーストラリアへ渡航し、現地の語学学校に通う」ことです。このスタイルは、渡航後すぐにネイティブの英語環境に飛び込むことができ、オーストラリア独自のアクセントに触れることができます。また、現地で生活しながら英語学習ができるという大きな魅力がある一方で、費用面や英語力に不安がある方にとっては、現地での生活で苦労する可能性があります。
メリット
- ネイティブの英語環境で学べる(オーストラリア特有のアクセントに慣れることができる)
- 留学と同時に現地の生活を体験できる
- ワーホリビザなら就労も可能(学生ビザは条件付き)
- 多国籍のクラスメイトと交流できる
- 住居や仕事情報をクラスメイトから得られることもある
デメリット
- 生活費が高く、長期だと大きな負担になる
- 勉強とアルバイトの両立が大変な場合もある
- 基本的にグループ授業で、人によっては合わないこともある
- クラスによっては日本人比率が高いことがある
3. フィリピン・セブ島留学の特徴
フィリピンのセブ島で留学する最大の魅力は、マンツーマン指導による短期間での集中学習が可能な点です。英語学習にブランクがある、あるいは基礎から徹底的に学び直したいと考える人たちにとっては、効率的に英語の基礎力と自信を築ける最適な環境と言えます。また、語学学校と学生寮がセットになって提供されているため、費用を抑えて英語学習ができるのも特徴です。
メリット
- 授業料、滞在費込みでも欧米圏の約1/3〜1/2の費用で留学できる
- マンツーマン授業中心で、初心者でも自分のペースで学べる
- 短期間でも英語漬け環境を作りやすい
デメリット
- 講師はフィリピン人が中心で、ネイティブ英語とは異なる
- 治安や生活インフラに注意が必要
- 訛りのある英語に触れることもある
- 時期によっては国籍の偏りがある
4. 私が2か国留学を選んだ理由
私の英語力は、海外生活を決意した当時とても低いものでした。
高校卒業後、ほとんど英語に触れておらず、独学で文法書とYouTubeを使って勉強を始め、人生初のTOEICは500点でした。数か月勉強しただけで、もちろんリスニングもスピーキングも自信がありませんでした。
そのため、いきなりオーストラリアで授業を受けるよりも、まずは基礎を固める方が良いと判断しました。特にセブ島留学は、
- マンツーマン指導で細かくサポートしてもらえる
- 1日8時間以上の短期集中学習が可能
- オーストラリアで留学するより安価
という点が、英語初心者の私にとって大きな魅力でした。
まとめ
留学のスタイルには正解はなく、英語力や予算、将来のプランによって最適な方法は人それぞれです。
オーストラリアで直接留学すれば、最初からネイティブ環境に身を置けるメリットがありますし、フィリピン留学で基礎を固めてから挑むのも効率的な方法のひとつです。
私自身は、英語力に自信がなかったこともあり、まずセブ島で集中して学ぶことで「基礎を作り、自信を持ってオーストラリアに渡れる」という点に魅力を感じました。
そのため、2ヵ国留学というスタイルを選んだのは、結果的に自分に合っていたと思います。
大切なのは、周りの意見だけで決めるのではなく、自分の状況や目的に合った留学スタイルを選ぶことです。
セブ島留学のリアルな体験談をまとめた記事はこちらからご確認頂けます。セブ島留学を検討中の方や予定している方の参考になれば嬉しいです。

