私が海外生活に挑戦しようと決めたとき、最初にぶつかったのがビザの問題でした。旅行などの短期滞在であれば、数千円の観光ビザを取得するだけで済みますが、長期滞在となると長期滞在用のビザが必要になります。
私が「ワーキングホリデービザ(ワーホリ)」という制度を知ったのは28歳の頃でした。
「名前は聞いたことがあるけれど、30歳目前でも間に合うの?」「具体的に何ができるの?」という不安を抱えながら調べ始めたのを覚えています。
結果として、私は30歳でオーストラリアへ渡りました。
この記事では、私が実際に調べた経験をもとに、初心者でも分かるワーキングホリデーの基本情報と調べ方をまとめました。
1. ワーキングホリデー制度とは
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、主に18歳〜30歳(国によっては35歳まで)を対象に、ワーホリ協定国での長期滞在と就労が許されたビザ制度で、国ごとに条件が異なります。
2025年時点で、約30か国がワーホリの協定国となっています。
ワーキングホリデー協定国一覧(エリア別・2025年版)
| エリア | 国名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 北米 | 🇨🇦 カナダ | 自然と都市生活の両方を楽しめる人気国 |
| オセアニア | 🇦🇺 オーストラリア | 長期滞在・多様な仕事が可能 |
| オセアニア | 🇳🇿 ニュージーランド | 自然豊かで落ち着いた環境 |
| アジア | 🇰🇷 韓国 | 近くて安く文化体験も豊富 |
| アジア | 🇹🇼 台湾 | 日本人に人気。短期滞在向け |
| アジア | 🇭🇰 香港 | 金融都市での就労体験が可能 |
| ヨーロッパ | 🇫🇷 フランス | 文化・食を楽しめる滞在先 |
| ヨーロッパ | 🇩🇪 ドイツ | 英語でも働ける環境がある |
| ヨーロッパ | 🇬🇧 イギリス | 大都市での仕事が豊富 |
| ヨーロッパ | 🇮🇪 アイルランド | 英語圏で滞在しやすい |
| ヨーロッパ | 🇪🇸 スペイン | 語学学習や文化体験に最適 |
| ヨーロッパ | 🇳🇱 オランダ | 福祉や教育水準が高い国 |
| ヨーロッパ | 🇮🇹 イタリア | 文化・食を楽しむ滞在向け |
| ヨーロッパ | 🇩🇰 デンマーク | 北欧の福祉社会を体験 |
| ヨーロッパ | 🇵🇱 ポーランド | 物価が安く滞在しやすい |
| ヨーロッパ | 🇸🇪 スウェーデン | 教育水準が高く英語も通じやすい |
| ヨーロッパ | 🇳🇴 ノルウェー | 自然と福祉国家を体験可能 |
| ヨーロッパ | 🇮🇸 アイスランド | 大自然と独自文化を体験 |
| ヨーロッパ | 🇫🇮 フィンランド | 教育・福祉の先進国 |
| ヨーロッパ | 🇵🇹 ポルトガル | 温暖な気候で滞在しやすい |
| ヨーロッパ | 🇨🇿 チェコ | 物価が安く文化体験も可能 |
| ヨーロッパ | 🇸🇰 スロバキア | 中欧の文化と自然を体験 |
| ヨーロッパ | 🇭🇺 ハンガリー | 中欧での就労体験に向く |
| ヨーロッパ | 🇱🇹 リトアニア | 小規模で落ち着いた環境 |
| ヨーロッパ | 🇪🇪 エストニア | IT先進国で働きやすい |
| ヨーロッパ | 🇱🇻 ラトビア | 自然と都市生活のバランスが良い |
| ヨーロッパ | 🇱🇺 ルクセンブルク | 小国ながら国際都市で就労可能 |
| 南米 | 🇨🇱 チリ | 自然と都市が両方楽しめる |
| 南米 | 🇦🇷 アルゼンチン | 南米で人気の滞在国 |
| 南米 | 🇺🇾 ウルグアイ | 小国で治安が良く生活しやすい |
例えば、私が滞在したオーストラリアの場合、ワーキングホリデービザ(サブクラス417)で最大1年間滞在可能です。
さらに、農業などのオーストラリア政府が定める条件下で働くことで、2年目、3年目と条件付きで滞在期間の延長が可能です。
海外で働きながら長期の滞在ができるワーキングホリデー制度。
決められた年齢までしか申請できない点も含め、人生で一度は挑戦してみたい魅力的な制度で、
私が30歳で海外生活に挑戦すると決めた1つのポイントでもあります。
2. 調べるときに押さえるポイント
ワーキングホリデー制度を調べるときは、次のポイントを意識すると効率的でした。
・公式情報を最優先に確認:制度は不定期に更新されます。最新情報は必ず公式サイトで確認。
・必要書類の把握:パスポート、申請費用、資金証明、健康診断など、早めに準備。
・費用の計画:渡航費、生活費、保険料、語学学校費用など無理のない予算計画を。
・エージェントの活用:複数社とオンライン面談を行い、自分に合うエージェントを選ぶ。
3. 私がやったこと
私がワーキングホリデーに挑戦すると決めて、実際に行ったステップは次の通りです。
①ワーキングホリデー制度の理解
はじめからエージェントを活用し、調べる時間を減らすこともできると思います。
ですが、私の場合、ある程度内容を理解しておきたかったので、空いた時間にワーホリの情報収集を行いました。
②国ごとの比較と行きたい国の決定
どの国に行きたいを物価や天候、仕事探しの難易度といった様々な観点から考えました。
英語圏で、極寒の国ではなく、できるだけ長期滞在のできる国という点からオーストラリアへ行くことを決めました。
③必要書類の確認
国によって必要書類がことなるので、行きたい国を決めてから書類の確認準備作業に取り掛かるのが効率的です。
オーストラリアの場合は、パスポートをはじめ、銀行の残高証明などの準備が必要でした。
エージェントを利用するのであれば、必要書類の準備などもサポートしてくれるので心強いです。
④エージェントの情報収集
正直、エージェント無しでもビザの取得や語学学校の申し込みなどできたと思いますが、エージェントを利用しました。
必要書類の準備サポートをはじめ、エージェントならではのアドバイスを貰ったりと、個人的にはエージェントは利用して良かったと思っています。
まとめ
ワーキングホリデー制度をしっかり調べることは、海外生活準備の第一歩です。
情報を整理することで、ビザ申請や現地での生活も計画的に進められます。
次回の記事では、私が実際に行った「ワーキングホリデーエージェントの探し方」や「エージェント決定後のやり取りの流れ」について具体的に紹介します。
ワーホリエージェントは必要?メリット・デメリットと探し方を徹底解説
初回面談から出発まで!ワーホリエージェントとのやり取りの一連の流れを解説

