初回面談から出発まで!ワーホリエージェントとのやり取りの一連の流れを解説

エージェントやり取り

初回面談から出発まで!ワーホリエージェントとのやり取りの一連の流れを解説

ワーキングホリデーや留学の準備を進める上で、エージェントとの契約後、どのような流れで準備が進んでいくのか気になる方も多いと思います。私は、エージェントを利用してフィリピン・セブ島での語学留学とオーストラリアのワーキングホリデーに挑戦しました。この記事では、初回面談から出発まで、どのような流れで準備が進んでいくのか、私の体験談を交えながら整理して紹介します。

1. 初回面談

私の場合、オーストラリアワーホリのサポートに強みを持つエージェント4社(「スマ留」「オーストラリア留学センター」「オーストラリア留学エージェントYAC Agency」「ISS留学ライフ」)とオンラインで面談を行いました。

初回の面談は、4社とも主に以下の内容を中心にヒアリングされました。

  • ワーキングホリデーの目的は?
  • オーストラリアで滞在を考えている都市と時期は?
  • 現時点の英語力がどのくらいか?
  • 語学学校に行くか?
  • 住まいはどうするか?

全くプランのないまま初回面談を受けることも可能ですが、個人的には「ワーホリの目的」「興味のある都市」「ざっくりとした渡航時期」くらいは整理した状態で面談を受けることをおすすめします。

初回面談の内容をもとに、エージェントの利用料(有料の場合)や語学学校の費用、宿泊施設の費用などを含めた概算見積をもらえるので、だいたいの費用感や担当者の雰囲気、エージェントの実績などをもとに、契約するかどうか検討するフェーズへ進みます。

2. 追加面談から契約

自分に合うと思ったエージェントを見つけた後は、追加で複数回の面談が実施されました。主に初回面談の内容をもとにプランの詳細を決め、正式な見積を算出してもらう流れです。

私の場合、高校生を最後に約10年近く英語に触れる機会がなく、英語力がかなり乏しかったため、英語の学び直し英語を使うことに慣れる、同じ境遇の仲間を見つけることを目的に語学学校へ行く段取りで計画を立てていきました。

エージェントからは、オーストラリアの語学学校だけでなくフィリピンの語学学校の提案も受け、各国の授業スタイルの違いや費用、メリット・デメリットを丁寧に教えていただきました。各面談は1回30分〜1時間程度でしたが、面談後もLINEで質問すればすぐに答えてもらえたので安心感がありました。

私が決めたプラン(例)

  • 滞在国と都市:フィリピン(セブ島)、オーストラリア(ブリスベン)
  • 学校と期間:セブの語学学校(3カ月)、オーストラリアの語学学校(1カ月)
  • 宿泊先:セブの学生寮(4人部屋)、オーストラリアでの学生寮

最終的なプランに対する見積をもらい、合意できたら正式契約と支払いを行います。

3. 必要書類の準備

契約後は、ビザ申請や語学学校への申し込みに必要な書類を揃えます。基本的には、エージェントから「この書類を○月○日までに提出してください」と必要書類と期日を提示してもらえるので、スケジュールに従って準備するだけで問題ありませんでした。

私がこの時点で提出した書類は以下の通りです。

  • パスポート
  • 資金証明(銀行残高証明・英文)

まとめ

ワーホリエージェントとのやり取りのは、「初回面談 → 追加面談・契約 → 必要書類の準備」という流れで進んでいきました。

私自身、エージェントを利用したことで、ゼロから自分だけで調べるよりも効率的に準備を進められ、安心感を持って出発に臨むことができました。初めて海外生活に挑戦する方にとっては、プロのサポートを受けながら準備を進められるのは大きなメリットだと思います。

これからワーホリを検討している方は、まずは気になるエージェントに気軽に初回面談を申し込んでみて、複数社を比較検討することをおすすめします。